こんにちは!
日本一 “夢” を実現するパーソナルトレーニングジム
CLUB-Jの理学療法士のカオルです!
今回のテーマは
『ダイエットについて男女間で意識の差があるよ』
というハナシです!
ダイエットの基本は大きく分けると『食事』と『運動』にわけられると思います。
この『食事』や『運動』に対する意識は男女間で差があること。
また、その結果が論文として研究報告されていることはご存じでしょうか?
正しい方法を知っていても、継続が難しく感じる理由が分かるかもしれません。
また、その感情の解決によってあなたのダイエットが好転するきっかけになるかもしれません!
少しでも気になる方は、約3分で読める内容にまとめてあるので、ぜひ最後まで読んでみてください!
1.ダイエットにおける男女の意識の差
女性の場合
女性は体型にハンデ意識をかかえやすいといわれています。
例えば、「脚が太くみえる」とか「おなかがぽっちゃりしている」とか
見た目がどうなっているのかを気にしやすい傾向があるという研究報告があります。
そのため、美的な向上を目的にダイエットを始める方が多い傾向にあるようです。
このとき、女性のとりやすい方法や手段は『食事制限』と言われています。
痩せるために“食事内容に気をつけよう”
痩せるために“ヘルシーな物を食べるようにしよう”
このような思考になりやすいということです。
また、この考え方がかたよると、拒食症などの摂食障害に発展するという注意喚起も参考文献ではされています。
このように、女性の場合は、美的な見た目を求めて、食事の改善からダイエットを進める傾向にあるようです。
男性の場合
男性は、ダイエットを決意するとき、客観的な情報をもとに行動に移しやすいと言われています。
例えば、「健康診断でBMI25以上で肥満の域に達していた」とか「ウエスト85㎝以上でメタボだと言われた」とか
そういった、明確な数字を気にしやすい傾向にあるようです。
このとき、男性は目標体重や目標数値を達成するための “目的や手段” に比重を置いてダイエットを始める傾向にあると言われています。
そのため、ダイエットにおける行動として『運動』を選択しやすいようです。
手段としてどのような運動をするのか、どんな目的でどんな運動をするのかを重視する傾向と言えます。
逆にいうと、「運動してれば痩せるんでしょ」と食事については目が向きにくい場合もあるようです。
2.この研究をもとに私たちが気をつけるべきこと
この研究をもとに私たちが気をつけるべきことは
女性は食事だけではなく、運動にも比重を置くこと
男性は運動だけでなく、食事にも比重を置くこと
『食事』と『運動』どちらが大事なのか
ではなく、どちらも大事ですよということの裏づけにもなりますね
ものすごくあたり前のことですが、
この当たり前のことをあたりまえのようにすることはとても強い意志がいることだと思います
いろんなダイエット方法を試したけど、どれもうまくいかないな...
今のダイエットがいまいちうまくいかないな...
もしかしたら、『食事』と『運動』のバランスが偏っていたり、どちらも不足していたりする場合があります
ぜひ、参考に見直してみてください!
また、CLUB-Jのパーソナルトレーニングでは個人に合った食事指導、運動プログラムを提供しています
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そんな欲張りな方のご来店をお待ちしております。
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